JPGames.onlineのAliです。
今回は、宇宙サバイバルアドベンチャー『Breathedge』(ブレスエッジ)の攻略を、実際にプレイしながらまとめた実践的なガイドとしてお届けします。酸素が尽きれば即死、無重力空間を漂いながらガラクタをかき集め、工具を作り、拠点を整備し、陰謀の真相に迫っていく――このゲームの魅力と難しさは、まさにそこにあります。
2021年に正式リリースされた本作は、ロシアのRedRuins Softworksが手がけた作品です。祖父の遺骨を宇宙葬儀に運ぶ途中で大型霊柩船が大破し、名もなき男(The Man)が不死身のニワトリと皮肉たっぷりのスーツAIだけを頼りに生き延びる物語。サブノーティカに似た「酸素と資源管理」の緊張感に、どこかシュールでブラックなユーモアが混ざった独特の空気感が特徴です。
この記事では、初心者が最初の数時間でつまずきやすいポイントから、章ごとの大まかな進め方、便利なツールの優先順位、資源管理のコツまでを、プレイ実感を交えて詳しく解説します。ネタバレは最小限に抑えつつ、クリアまで役立つ情報を優先しています。
ゲームの基本を押さえる
『Breathedge』は大きく分けて「サバイバル探索フェーズ」と「ストーリー進行フェーズ」で構成されています。序盤から中盤にかけては、シャトルを拠点に周辺の残骸を漁り、工具を作り、酸素の供給網を広げていくオープンな探索が中心。後半になると拠点から離れた場所へ移動し、より直線的なミッションが増えていきます。
最大の敵は「酸素」です。船外に出ると酸素は刻一刻と減り続け、ゼロになれば即ゲームオーバー。食料と水分のゲージもありますが、これらは比較的ゆるやかに減るため、序盤は酸素管理を最優先に考えれば大丈夫です。ベッドで休めば体力は回復しますし、拠点内では酸素が無限に使えるので、無理に遠出をせず「行って帰ってくる」を繰り返すのが基本スタイルになります。
難易度はStandardがおすすめです。Storyモードだとニーズが減らず、Impossibleだとヒントなし+永久死になるので、初めての人には厳しすぎます。Freeモードはサンドボックス寄りでストーリー進行ができません。
セーブは手動でこまめに行うことを強く推奨します。オートセーブは拠点に戻ったタイミングなどに限定されるため、長距離探索中に死ぬと大きなロスになります。
序盤攻略の鉄則|最初の1〜2時間でやるべきこと
ゲーム開始直後は、シャトル内でチュートリアル的な指示が続きます。まずは酸素漏れを塞ぎ(不死身のニワトリの頭が意外と役に立つ)、インターフォンを使って次の指示を受けます。
シャトル内で必ず拾っておきたいものは以下の通りです。
- 枕(布素材)
- ドリルの設計図
- 背中かき(Grabberの設計図につながる)
- ゴムやアルコールなど、すぐ使える素材
外に出たら、まずは周辺の浮遊物を拾い集めます。小さい破片はそのまま拾えますが、大きい残骸はHandy Scrapper(便利なスクラッパー)で分解する必要があります。スクラッパーは消耗品なので、必ず予備を1〜2本持っておくこと。壊れた瞬間に遠方にいると、本当に困ります。
序盤の優先順位はこうです。
- Handy Scrapperを複数用意する
- 酸素関連の道具を整える(Oxygen Candleや後に手に入る酸素風船)
- Debugging Stationを作る(基本的な工作台)
- スーツを段階的に強化する
酸素風船(コンドムから作れる)は探索範囲を一気に広げてくれるので、設計図を見つけたらすぐに作りましょう。また、酸素ステーションを設置できるようになると、遠出が格段に楽になります。設置場所は「行きたい方向に少しずつ伸ばす」感覚で考えると効率が良いです。
食料と水分は拠点周辺に氷やゼリー状のものがたくさん浮いているので、過剰に集める必要はありません。インベントリは意外と狭いので、優先度の高い素材(金属、プラスチック、ワイヤー、ゴムなど)を優先して運びましょう。
マップ上にマークが付いている場所は、未探索の可能性が高いです。一度通ったつもりでも見落としているケースが多いので、マーカーを頼りに丁寧に調べてください。設計図や特殊な素材は、意外と目立たない場所に隠れています。
ツールとクラフトの優先順位
クラフトは本作の核心です。設計図を見つけ、必要な素材を集め、工作台で作る――このサイクルを繰り返します。
序盤から中盤で特に重要なツールは以下の通りです。
- Handy Scrapper:残骸分解の基本。予備必須。
- Grabber(マジックハンド):離れた物を引き寄せる。
- Drill:硬い素材を掘るのに必要。塗料や特定の資源採取に必須。
- Scanner:隠されたものや通路を見つけるのに役立つ。
- Oxygen Balloon:酸素容量を大幅に増やす。
- Torch(懐中電灯):暗い場所での探索を助ける。
- Accelerator:移動速度を上げる。
素材の集め方にもコツがあります。小さな浮遊物を先に拾い、大きな残骸はスクラッパーで効率よく分解する。プラスチックはパイプやスーツケース系からよく出ます。金属は比較的豊富ですが、チタンや特殊素材は限られた場所にしかないので、見つけたら優先的に確保してください。
スーツの強化も重要です。放射線耐性や低温耐性を上げないと、中盤以降のエリアに入れません。素材を使ってスーツをアップグレードしていくと、探索可能な範囲が確実に広がります。
章ごとの大まかな進め方
本作は6つの章に分かれています。序盤の2章が全体のプレイ時間の大半を占めるオープン探索型で、後半は比較的リニアになります。
第1章:Lost in Space
シャトルを拠点に周辺を探索し、酸素供給網を広げながら遠くの目的地を目指す段階です。全身装備を整え、酸素ステーションを繋いでいくのが主な目標。マップは広大に見えますが、実際は比較的細長い構造なので、方向を見失わないよう目印を意識しながら進みましょう。
第2章:The Secrets of Broccoli
放射線の高いエリアが登場し、特定の条件を満たして放射線量を下げる必要があります。複数の場所でタスクをこなし、徐々に進入可能な範囲を広げていきます。新たな拠点を仮設する場面もあり、探索の自由度がさらに上がる章です。
第3章以降
「Normandy」と呼ばれる船の修理や、より大きな移動手段を手に入れる段階に入ります。ここからストーリーの比重が増し、戦闘要素も少しずつ出てきます。後半は拠点から離れた場所への移動が多くなるため、事前に酸素や道具の準備をしっかりしておくことが大切です。
最終章ではこれまでの選択や収集物が絡む場面もありますが、基本的にはメインの目標を追っていけばクリアできます。
生存と探索の実践的なコツ
- 酸素が残り3分の1になったら必ず帰る。
- 遠出する前に食料・水分を補給し、予備の酸素キャンドルを持っていく。
- インベントリは常に余裕を持たせる。不要なものは拠点に置く。
- すべてを調べる癖をつける。分解・破壊・スキャンを惜しまない。
- 手動セーブを頻繁に行う。
- 拠点に戻ったら必ずクラフトと整理をする。
敵は中盤以降に登場しますが、序盤は環境そのものが最大の脅威です。焦らず、一歩ずつ範囲を広げていくスタイルが一番失敗しにくいです。
収集要素と実績について
ポスター、ビデオテープ、おもちゃなどの収集品が点在しています。これらはストーリー進行に必須ではないものの、実績解除や世界観の深掘りに役立ちます。マップのマークを頼りに丁寧に探すと見つかりやすいです。
実績はストーリー進行系のものと、特殊な行動を要求するものが混在しています。難しいものもありますが、メインを進めながら自然に解除できるものも多いので、気にしすぎず楽しむのがおすすめです。
プレイを楽しむための心構え
『Breathedge』は「効率よく最短でクリアする」ゲームではありません。無重力空間をふわふわ漂いながら、変なジョークに苦笑いし、予想外の場所で設計図を見つける――そうした体験そのものが醍醐味です。酸素切れで死んでも「またやるか」と笑えるくらいの余裕を持ってプレイすると、より楽しめます。
日本語対応もされており、UIやテキストのローカライズは丁寧です。スーツAIの毒舌も日本語でしっかり味わえるので、ストーリーをしっかり読みながら進めてみてください。
以上が、実際にプレイしながらまとめた『Breathedge』攻略の実践ガイドです。酸素を大切に、ニワトリを信じて、宇宙のガラクタだらけの世界を楽しんでください。
何か特定の章やツールで詰まった場合は、また詳しく書いていきます。
JPGames.online Ali
